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大磯の店舗がInstagramで集客するには|保存される店になる方法

大磯の海辺にある小さなカフェの店先と看板を出す店主

週末になれば、大磯には海を目当てにした人の流れがある。それなのに、自分の店の前は素通りされていく——大磯や平塚で店を営む方から、私たちはこんな相談をよく受ける。味にもサービスにも自信はある。足りないのは「知られること」だけ。そう感じている店主は多いはずだ。

結論から言えば、大磯のような小さな町の店舗こそ、Instagramが最も費用対効果の高い集客チャネルになる。理由は、いまの客が店を「検索」ではなく「発見」で見つけているからだ。偶然フィードで出会い、気になったら保存し、大磯に来るタイミングで保存リストから店を選ぶ。この「発見→保存→来店」の動線を作れるのが、Instagramというプラットフォームの本質だ。

この記事では、その裏づけになる最新の調査データを確認したうえで、保存される店になるためのアカウント設計、そして発見の入口になるリール(短尺動画)の使い方まで、現場を知る制作者の視点で解説する。

なぜ大磯の店舗にInstagramなのか——
客は「検索」ではなく「発見」で店を選んでいる

まず数字を見てほしい。ファストマーケティングがSNSで情報収集するZ世代(15〜29歳)360名を対象に実施した調査(2025年4月発表)によると、SNSや動画サイトを「なんとなく見ている」ときに気になる飲食店に出会う人は80.8%にのぼる。そして飲食店の情報収集に使うサービスの1位はInstagramで67.5%。YouTube(48.1%)やTikTok(46.1%)を引き離して最多だった。

利用者の裾野も広い。総務省の「令和6年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」(2025年6月公表)では、Instagramの利用率は全年代で52.6%。若者だけのアプリではなく、国民の半数が使う生活インフラになっている。

Instagramでの発見から保存、来店までの動線を表す図解

この2つの数字が意味することはシンプルだ。大磯に来る前から、客は湘南のどこかでスマホを眺めながら、次に行く店と「偶然」出会っている。その偶然の出会いの場に自分の店が存在していなければ、比較の土俵にすら上がれない——これが2026年の店舗集客の現実だと、私たちは考えている。

「保存される店」が来店される——
フォロワー数より大事な指標

Instagram集客というとフォロワー数を追いがちだが、店舗にとって本当に重要な指標は「保存」だ。先ほどのファストマーケティング調査(2025年)では、気になる飲食店を見つけたとき、71.2%がInstagramのコレクションに保存すると答えている。あわせて61.1%はGoogleマップにも保存しており、「SNSで見つけて、地図アプリで行く」という二段構えが標準的な行動になっている。

保存とは「いつか行く店リスト」に入ることだ。大磯のように「わざわざ行く町」では、この保存の価値がとりわけ大きい。今日の来店にはつながらなくても、次に海へ行く週末、保存リストの一番上にあなたの店があるかどうかで、売上が変わる。

保存される投稿には条件がある。あとで見返す価値、つまり「情報」が入っていることだ。看板メニューと価格帯、営業日、駅や海からの距離。こうした実用情報を写真や動画とセットで載せた投稿は保存されやすい。プロフィールも同じで、位置情報・営業時間・予約導線を整え、ハイライトにメニューとアクセスをまとめておく。発見された瞬間に「行ける店」だと分かる状態にしておくことが、保存を来店に変える下地になる。

発見の入口はリール——
短い動画が新しい客を連れてくる

では、どうやって「発見」されるのか。入口になるのがリール(短尺動画)だ。同じ調査では、71.7%が短尺動画から情報収集をしており、75.0%が「テキストより画像・動画の方が効率的」と答えている。Instagramのアルゴリズム上も、リールはフォロワーの外へ届く数少ない手段で、静止画のフィード投稿が既存のファンに向けたものだとすれば、リールは新しい客との接点を作る営業マンにあたる。

カフェのカウンターでスマートフォンを使いリール動画を撮影する図解

むずかしく考える必要はない。カウンター越しに湯気の立つ一皿を15秒撮る。仕込みの手元を撮る。店から海までの道を歩いて撮る。大磯の店には、都会の店がどうやっても真似できない「画」が日常の中にある。撮り方の基本やリール・TikTok・ショートの使い分けはSNS用ショート動画とは? TikTok・リール・ショートの違いと活用法で整理しているので、最初の1本を撮る前に目を通してほしい。

ここで思い出してほしいのが、先ほどの「なんとなく見ているときに出会う」という80.8%の数字だ。リールは検索されて見られるものではなく、流れてきて見られるものだ。だからこそ最初の1秒で「おいしそう」「行ってみたい」と思わせる画づくりが勝負になる。この設計は私たちが映像の現場で毎日向き合っている技術でもある。

大磯ならではの戦い方——
観光の流れとローカルの日常、両方を取る

大磯の店舗には、他の町にはない強みがある。観光で訪れる人の流れと、地元で暮らす人の日常、2つの商圏が重なっていることだ。

観光客に向けては、位置情報と「大磯」「湘南」を含むハッシュタグを毎回つけ、海・松並木・旧道といった大磯らしい風景を投稿に混ぜる。「大磯 カフェ」で能動的に探す人と、湘南の風景リールから偶然たどり着く人、両方の入口を用意しておく。ロケーションそのものが持つ集客力については湘南ロケーションをビジネスに活かす|大磯・平塚で撮れる画の力でも詳しく書いた。

地元客に向けては、新メニューや季節の仕入れ、店主の顔が見える投稿を続けることで「町の行きつけ」としての信頼を積み上げる。派手なバズは要らない。大磯の商圏規模なら、地域の数千人に確実に知られることの方が、遠くの10万再生より売上に直結する。地域ブランドとして選ばれていく考え方は湘南・大磯のSNS集客術|地域ブランドで選ばれる中小企業になる方法にまとめている。

まとめ

大磯の店舗がInstagramで集客する道筋は、はっきりしている。客の8割がSNSを眺めながら店と出会い(ファストマーケティング調査・2025年)、7割がInstagramに保存し、地図アプリと併用しながら来店する。この行動に合わせて、リールで発見され、実用情報で保存され、整ったプロフィールで来店につなげる——この動線を作ることがすべてだ。

そして大磯の店には、海までの道、松並木、湯気の立つカウンターという、それ自体が絵になる日常がある。足りないのは素材ではなく、それを「見つけてもらえる形」にする設計だけだ。

次のステップとして、まず自分の店の「保存されそうな情報」を3つ書き出してみることをすすめる。看板メニュー、海からの距離、営業日。それがそのまま、最初に整えるべきプロフィールと最初のリールの台本になる。

「うちの店なら何を撮るべきか」を具体的に知りたければ、大磯・平塚の現場を歩いている制作者に聞くのが早い。私たちも無料相談を受け付けているので、アカウント設計の壁打ちからでも気軽に活用してほしい。

湘南の工務店がSNSで”選ばれる会社”になるには

湘南で工務店を営んでいると、「いい仕事をしているのに、なぜか問い合わせが増えない」「求人を出しても応募が来ない」という壁にぶつかることがある。腕は確かでも、それが伝わらなければ選ばれない時代になった。

建設業界全体で人手不足が深刻化するいま、湘南の工務店こそSNS発信を避けて通れない。発信は採用のためだけではない。自社のこだわりや現場の姿を映像で届けるだけで、同業者や取引先の目に留まり、地域の中での信頼が積み上がっていく。

この記事では、地域密着ならではの横のつながりを活かしたSNS戦略から、継続できる発信設計の基本まで、湘南の工務店が”選ばれる会社”になるための具体的な考え方を整理する。

湘南の工務店がSNS発信を始めるべき根本的な理由

建設業は今、構造的な人手不足に直面している。若い世代は就職先を選ぶとき、会社のウェブサイトより先にSNSを検索する。そこに何も情報がなければ、その工務店は「存在しない会社」として候補から外れる。発信していないことが、そのまま機会損失になる時代だ。

人手不足の影響は採用にとどまらない。受注競争でも、施主候補がSNSで複数の工務店を比較検討するケースが増えている。湘南エリアは移住・定住需要が根強く、県外からの問い合わせも多い。遠方の検討者ほど現地に足を運ぶ前にオンラインで情報を集めるため、発信力のある工務店とない工務店では、土俵に上がれるかどうかの差がそもそも生まれている。

SNS発信は「余裕ができたらやること」ではない。職人の技術、現場の雰囲気、家づくりへのこだわり——こうした情報を継続的に積み上げていくこと自体が、競合との差別化資産になる。発信を始めるタイミングが遅れるほど、その差は広がる一方だ。

採用だけじゃない——映像発信が同業・取引先の目に留まる理由

SNSでの映像発信を「採用のための活動」と捉えている工務店は多い。しかし、その発信を見ているのは求職者だけではない。施工の工夫や使用する素材へのこだわり、職人が黙々と手を動かす現場の映像は、同業者や取引先の目にも自然と届く。

たとえば、継手の処理ひとつをていねいに映した動画や、標準仕様より手間をかけた断熱施工の記録は、「あの会社は仕事が細かい」という印象を業界内に静かに広げる。言葉で「品質にこだわっています」と語るよりも、映像で現場を見せることのほうが、同業・取引先への説得力はずっと高い。

こうした信頼はやがてBtoBの連鎖につながる。協力業者の紹介、建材メーカーとの関係強化、地域の設計事務所からの声かけ——いずれも「あの映像を見て」というきっかけから生まれうる接点だ。採用を目的としない発信であっても、積み重ねることで会社の評判は確実に育っていく。湘南エリアの工務店にとって、映像発信はすでに採用ツールの枠を超えた、対外的な信頼構築の手段になっている。

地域密着・横のつながりを武器にするSNS戦略とは

地域に密着し、横のつながりがある工務店ほど、自社の魅力をSNSで発信する価値は高い。理由はシンプルだ。湘南という地名そのものが、ひとつのブランドとして機能するからである。

「湘南」の地域性をコンテンツに乗せる

江ノ島や鎌倉を背景にした施工現場の写真、地元の木材を使った家づくりの工程——こうした投稿は、湘南で暮らしたい・建てたいと考えるユーザーの検索意図と自然に重なる。「どこの工務店か」より「この地域を知っている工務店か」が選ばれる基準になりつつある今、地名を冠した発信は差別化の起点になる。

近隣業者・地域イベントとの連携を見せる

左官職人や建具屋など近隣の職人と協力して仕事をしている様子をSNSで共有することは、信頼の可視化でもある。地元の祭りや清掃活動への参加を発信すれば、施工技術とは別の軸で「この会社は地域の一員だ」という印象を根づかせることができる。横のつながりを持つ工務店がそれを発信しないのは、最大の強みを眠らせているに等しい。

工務店がSNSで成果を出すための発信設計の基本

SNSで成果を出す鍵は、プラットフォームごとに届く相手が異なることを理解した上で発信を設計することだ。

Instagram——施工の「質感」を伝える場所

ビフォーアフターや素材の質感、完成した空間の写真・短尺動画は、家づくりを検討中の地域住民に刺さりやすい。統一感のある投稿デザインで、スクロールの手を止めさせることを意識したい。

YouTube——こだわりと技術を深く語る場所

施工工程の密着動画や職人インタビューは、2〜5分程度でまとめると最後まで視聴される確率が上がる。「なぜこの工法を選んだか」という判断の背景を語ることで、同業者や取引先からの信頼にもつながる。

TikTok——意外性で認知を広げる場所

作業風景のタイムラプスや「知られざる現場の一コマ」は、建設業に縁遠い層にも届く。採用目的に限らず、自社のこだわりを短く見せるだけで新たな接点が生まれる。

どのプラットフォームでも共通するのは、「何を作っているか」より「なぜそう作るか」を言語化することだ。湘南の工務店としての地域性やストーリーが、発信を他社との差別化に変える。

まとめ

湘南エリアの工務店がSNSで選ばれる存在になるためには、発信の目的を採用に限定しないことが重要だ。自社のこだわりや現場の取り組みを映像で伝えるだけで、同業者や取引先からの信頼を着実に積み上げていける。

建設業の人手不足は構造的な問題であり、待っていても状況は変わらない。だからこそ、今すぐ発信を始めることに意味がある。

また、湘南という地域に根ざした横のつながりは、工務店にとって大きな強みになる。地域の顧客に愛される会社は、日々の発信を通じて自社の魅力を丁寧に伝え続けている会社だ。SNSはその最も手軽で効果的な手段の一つである。

まずは現場の一コマをカメラに収めることから始めてみてほしい。発信を積み重ねることが、湘南で選ばれる工務店への確かな第一歩となる。

湘南ロケーションをビジネスに活かす|大磯・平塚で撮れる画の力

湘南でビジネスをしていると、「もっと発信力を上げたい」「SNSやホームページに使える写真が欲しい」と感じる場面が必ず来ます。でも、プロのスタジオを借りるほどでもないし、かといってスマホで適当に撮った写真では伝わらない——そんなもどかしさを抱えている方は少なくないのではないでしょうか。

実は、その答えはすでに足元にあります。大磯や平塚を含む湘南ロケーションには、ビジネスのブランディングに使える「画の力」が自然に備わっています。海があり、山があり、その両方が一枚の画角に収まることさえある。これは都心のスタジオでお金を出しても、簡単には再現できない風景です。

しかも、この地域の魅力は景色だけではありません。ここに暮らし、ビジネスをしている人間だからこそ実感できることがあります。湘南の人は温かい。その温かさが写真や動画ににじみ出るとき、コンテンツとしての力は格段に上がります。作られた笑顔ではなく、土地に根ざした自然な表情——それこそが今の時代、見る人の心に刺さるものです。

この記事では、湘南ロケーションの本質的な魅力から、大磯・平塚ならではの「絵になる理由」、そして実際にビジネスブランディングへ活かす具体的な方法までをお伝えします。地元でビジネスを営んでいる方に、この地の利を最大限に使ってもらえたら、これ以上嬉しいことはありません。

湘南ロケーションの本質|海と山が共存するドラマチックな風景

湘南ロケーションと聞いて、多くの人がまず思い浮かべるのは青い海と白い砂浜ではないでしょうか。もちろんそれも湘南の魅力ですが、実際にこの地に住んでみると、観光ガイドには載りきらない「もうひとつの顔」に気づかされます。それが、海と山の共存です。

海だけじゃない、山もある。だから画が多彩になる

大磯を例に取ると、この街は相模湾に面しながら、背後には丹沢・大山の山並みが広がっています。海沿いを歩けば水平線と空の広がりが撮れ、少し内陸に足を向ければ緑豊かな山の稜線が視界に入ってくる。撮影する側から言えば「ロケーションに困らない」という表現がそのままあてはまります。

これはビジネスの文脈で考えると、非常に大きなアドバンテージです。商品撮影でも人物撮影でも、背景のバリエーションが豊富なほど、伝えたいメッセージに合わせた絵が選べます。爽やかさを出したければ海、落ち着きや奥行きを出したければ山の緑。同じエリアにいながら、まったく異なるトーンのビジュアルが手に入るのです。

「ドラマチック」は天気や季節が作り出す

さらに湘南特有の気候も見逃せません。晴れた日の光の強さ、夕暮れ時に海と山が同時に染まる瞬間、冬の澄んだ空気越しに富士山が見える日のコントラスト。こうした風景は狙って演出できるものではなく、この場所に根ざしているからこそ出会えるものです。

観光で訪れる人は「いい景色だな」で終わりますが、地元でビジネスをしているあなたにはそれを繰り返し、戦略的に使える権利があります。湘南ロケーションは、住んでいるビジネスオーナーこそが最も恩恵を受けられる、強力なビジュアル資産です。

なぜ大磯・平塚が「絵になる」のか|地元住民だから気づける風景の魅力

観光客がカメラを向けるのは、たいてい海沿いの「わかりやすい絶景」だ。でも実際にこの地に住んでみると、もっと素朴で、もっと撮りごたえのある風景が日常のそこかしこに転がっていることに気づく。

海と山が「同じフレーム」に収まる場所

大磯の特徴は、海岸線から少し内陸に入るだけで、丘陵地帯の緑が背景に迫ってくることだ。海だけ、山だけという一本調子の景色ではなく、両方が一枚の画に収まる。これは全国的に見てもめずらしいロケーション条件で、単調になりがちな商品撮影やポートレートに自然なドラマを与えてくれる。

観光で訪れる人はどうしても「大磯港」「海水浴場」といったメジャースポットに足が向く。でも住んでいるからこそわかるのは、生活道路の途中や、住宅街の抜け道から唐突に海と山の稜線が重なる瞬間があること。そういう「偶然みたいな構図」が、実は日常的に発生している。

光が変わる時間帯を知っている強み

朝夕の光の入り方も、住んでいると肌感覚でつかめてくる。早朝の大磯海岸は観光客がほとんどおらず、相模湾からの光が山の稜線に回り込む独特の色が出る時間帯がある。平塚側では夕方になると西側の山並みがシルエットになり、手前の町並みとの対比が際立つ。

こうした「何時ごろ、どのあたりに立つと光がいい」という知識は、下調べや一度きりの訪問ではなかなか積み上がらない。毎日の生活動線の中で繰り返し確認してきた経験が、撮影現場での判断スピードに直結する。

湘南ロケーションの魅力は、絵葉書的な美しさだけではない。生活者の目線が加わることで、ビジネスコンテンツに使える「リアルな場の力」が引き出せるのだ。

人の温かさも「コンテンツ」になる|湘南で撮れる”いい画”の正体

湘南ロケーションで写真や動画を撮っていると、あることに気づきます。同じ場所で撮っているのに、なぜか「いい画」が生まれやすい。その理由のひとつが、地域に根ざした人の温かさです。

「いい画」は被写体との関係性から生まれる

写真や動画のクオリティは、機材や光だけでは決まりません。被写体がリラックスしているか、撮り手とのあいだに信頼があるか——そうした目に見えない関係性が、画の空気感に直結します。大磯や平塚で実際に撮影していると、地元の方が自然に会話に入ってきたり、場を和ませてくれたりする場面に頻繁に出会います。この「人が温かい」という地域の特性は、ビジネスコンテンツの現場では明確な強みになります。

ポートレートや取材動画に活きる”人情”

たとえばスタッフ紹介のポートレートや、顧客へのインタビュー動画を撮る場面を考えてみてください。慣れないカメラの前で緊張した表情のまま撮影が終わる——そんな経験はありませんか。湘南の人々はもともとの人懐っこさがあり、撮影現場でもその雰囲気が自然と場を解きほぐします。結果として、作り物ではない表情や言葉が引き出しやすく、コンテンツとして視聴者の心に届く素材が揃いやすいのです。

地域コミュニティそのものがコンテンツになる

さらに視野を広げると、湘南のコミュニティ自体がビジネスコンテンツの素材になります。地元のイベント、商店街のつながり、海沿いで顔なじみになった人々との日常——こうした人間関係のシーンをSNSや動画に組み込むことで、ブランドに「生活感」と「信頼感」が宿ります。大磯・平塚でビジネスをしているなら、この人情の厚さを積極的にコンテンツへ落とし込む視点を持つだけで、発信の質はぐっと変わります。

風景は誰でも撮れます。でも、その土地の人の温かさが滲み出た画は、そこに根を張っているからこそ撮れるもの。それが湘南ロケーションの、もうひとつの本質です。

湘南ロケーションをビジネスブランディングに使う具体的な方法

大磯・平塚でビジネスを営む人なら、この地の風景と人情がどれほど豊かかを日々感じているはずです。問題は「感じている」で止まっていること。その資産を意図的にブランディングへ転換するだけで、発信力は大きく変わります。

SNS・Webサイトのビジュアルを”湘南産”に統一する

ビジネスのSNSや公式サイトに並ぶ写真が、どこでも撮れそなオフィス内やスタジオ背景では、見る人の記憶に残りません。大磯の海と山が同時に映り込むロケーションや、平塚の地域に根ざした風景を背景にした写真・動画は、それ自体が「ここで仕事をしている」というメッセージになります。プロフィール写真、サービス紹介のカバー画像、インタビュー動画の撮影地をすべて湘南に統一することで、ブランドに一貫した世界観が生まれます。

「地元の顔」が写る写真を積極的に使う

湘南の強みは風景だけではありません。一次情報にもあるとおり、この地域の人の温かさは実際に住んでみて初めてわかるものです。お客さまやパートナー、地域の方との自然な交流シーンを撮影してコンテンツ化することで、「この人たちと仕事をしたい」という信頼感を醸成できます。作り込んだ笑顔より、湘南の人が見せる素の表情の方が画として強い。それがここで撮る写真の本質的な価値です。

ロケーション情報そのものを発信コンテンツにする

「なぜ湘南でビジネスをしているのか」を言語化して発信することも有効です。海と山が共存するドラマチックな環境が仕事の発想や暮らし方にどう影響しているか、自分の言葉で語るブログや動画は、同じ地域に根を張るビジネスとして強い共感と差別化を同時に生みます。湘南ロケーションは、使い方次第で最も身近で最も強いブランド資産になります。

まとめ

湘南のロケーション、特に大磯・平塚エリアには、ビジネスに使える”絵の力”がたっぷり詰まっています。

まず、この地域の最大の強みは海と山が共存する風景です。海岸線を切り取れば開放感と躍動感が生まれ、山側に目を向ければ落ち着きと奥行きが出る。一つのエリアで、まったく異なる表情の写真・映像が撮れるのは、全国的に見ても決して当たり前ではありません。ここに拠点を置いているだけで、撮影ロケーションに困ることがないというのは、実際に住んでみて気づく大きなアドバンテージです。

そして、もう一つ見逃せないのが人の温かさです。ロケーションの良さは地形だけでは決まりません。そこに暮らす人たちの表情や、自然なやりとりが映り込んではじめて、「見た人の心に刺さる絵」が生まれます。湘南の人たちが持つ、あのゆったりとした温かさは、ブランド写真や動画にそのまま宿ります。それ自体が、よそでは買えないコンテンツです。

大磯・平塚でビジネスをしているなら、この「地の利」を使わない手はありません。SNS発信でも、採用ブランディングでも、商品・サービスの世界観づくりでも、湘南という舞台はそれだけで大きな説得力を持ちます。

まずは、日常の仕事の合間に、スマートフォンでいい光が差す場所を一枚撮ってみてください。その一枚が、あなたのビジネスの”顔”を変えるきっかけになるかもしれません。湘南ロケーションは、すでにあなたの手の届くところにあります。

作った動画、どこでどう使う? 活用先マップ【完全版】

せっかく費用をかけて動画を作っても、「YouTubeに上げただけ」「ホームページに置いただけ」で終わっていませんか。それは、とてももったいないことです。

動画は、一度作れば何度でも、いろいろな場所で使い回せる資産です。むしろ「どこでどう使うか」を考えてから作るほうが、効果は何倍にもなります。この記事では、作った動画の活用先を一枚の地図のように整理してお見せします。自社の動画が眠っていないか、チェックしながら読んでみてください。

動画の活用先は、大きく4つのエリアに分かれる

動画を活用できる場所は、目的別に4つのエリアに分けて考えると分かりやすくなります。「知ってもらう」「興味を持ってもらう」「信頼してもらう」「行動してもらう」の4つです。それぞれ見ていきましょう。

エリア1:知ってもらう(認知を広げる)

まだ自社を知らない人に、存在を届けるための場所です。ここでは拡散力のあるSNSが主役になります。

TikTokは、フォロワーがゼロでも一気に拡散される可能性があるプラットフォームです。短い縦型動画で、思いがけず多くの人に届くことがあります。Instagramのリールも同様に、新しい人に見つけてもらいやすいフォーマットです。YouTubeショートも、検索とおすすめの両方から流入が見込めます。

このエリアでは、1本の長い動画をそのまま使うより、短く切り出した「ショート動画」が効果的です。作った動画を30秒前後に再編集して投稿していくと、認知の入り口が一気に増えます。

エリア2:興味を持ってもらう(関心を深める)

存在を知った人が「もっと知りたい」と思ったときに見る場所です。

自社のホームページやランディングページのトップに動画を置くと、文章だけより圧倒的に伝わります。YouTubeの通常動画(長尺)も、じっくり見てもらうのに向いています。Instagramのフィード投稿やストーリーズも、すでに興味を持ってくれた人との接点になります。

このエリアでは、会社やサービスの魅力をしっかり伝える、1〜3分程度の動画が活躍します。

エリア3:信頼してもらう(安心感を与える)

「ここに頼んで大丈夫かな」という不安を払拭する場所です。ここを軽視する会社が多いのですが、実は受注に直結する重要なエリアです。

お客様の声やインタビュー動画は、第三者の言葉として強い説得力を持ちます。社員紹介や職場紹介の動画は、採用の場面で特に効果を発揮します。代表メッセージの動画は、会社の人柄や想いを伝え、安心感につながります。Googleビジネスプロフィール(マップの店舗情報)に動画を載せておくのも、地域のお客様への信頼づくりに有効です。

エリア4:行動してもらう(問い合わせ・購入へ)

最後のひと押しをする場所です。

商品やサービスの使い方を見せる実演動画は、購入の決め手になります。営業の場面でタブレットなどで見せる提案用の動画も効果的です。メールマガジンやLINE公式アカウントに動画を添えると、開封率や反応が上がります。展示会やイベントのブースで流す動画も、立ち止まってもらうきっかけになります。

1本の動画を「使い回す」のがコツ

ここまで見てきて、「こんなにたくさんの場所で使うの?」と思われたかもしれません。でも安心してください。すべてに別々の動画を作る必要はありません。

たとえば、3分の会社紹介動画を1本作ったとします。それを、30秒に切ってTikTokやリールに(エリア1)、フルでホームページに(エリア2)、社員が登場する部分を抜き出して採用ページに(エリア3)、サービス説明の部分を営業資料に(エリア4)、というふうに、1本の素材を切り分けて使い回せます。

つまり、最初に「どこで使うか」を設計してから撮影すると、1回の制作で何倍もの活用ができるのです。逆に、使い道を考えずに作ると、どこにも上げられない中途半端な動画になりがちです。

でも、全部やるのは大変……という方へ

ここまで読んで、「活用先が多いのは分かったけれど、全部に投稿して運用し続けるのは無理」と感じた方も多いと思います。それが正直な本音だと思います。

実際、動画制作で一番大変なのは「作ること」ではなく「作ったあとに使い続けること」です。毎日SNSに投稿し、反応を見て改善し、コメントに返信する——この運用を本業のかたわらで続けるのは、簡単ではありません。

私たちMireyesは、動画を「作る」だけでなく、こうした「届け続ける(SNS運用)」までを一緒に伴走します。企業案件で初月100万再生、1年で8万フォロワーを実現してきた経験から、どの動画をどこでどう使えば成果につながるか、設計の段階からご提案できます。

まとめ

作った動画は、「知ってもらう」「興味を持ってもらう」「信頼してもらう」「行動してもらう」の4つのエリアで活用できます。大切なのは、1本の動画を使い回す前提で、最初に活用先を設計しておくこと。そして、作ったあとに使い続けることです。

「動画を作ったけれど活かしきれていない」「これから作るなら、ちゃんと活用したい」——そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。平塚・大磯エリアを中心に、動画制作から活用・運用まで、まるごとお手伝いします。相談・お見積りは無料です。


【お問い合わせ】 合同会社Mireyes TEL:050-8895-4813 / info@mireyes.com 対応エリア:平塚・大磯を中心に湘南〜横浜